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カスタマーインタビュー

金融機関の信頼獲得を実感

株式会社オリエンタルフーズ 専務取締役/財務担当  山ア広三 氏


経営姿勢を表す電子決算公告

当社は、企業の情報開示を重要ポイントに位置づけております。日常より、社長をはじめとする経営陣の顔が見えることを強く意識して意思決定をしています。従業員や取引先、金融機関などの当社に携わる全ての関係者に「我が社はどこに向かっていこうとしているのか」を明確に示すことを考えているわけです。
中小企業資本でありながら、昨今の厳しい経営環境でビジネス展開している当社にとって、金融機関との繋がりは非常に重要です。その関係の中で、現時点の財務評価以上に、これからの財務評価が大切なポイントになります。


金融機関が高く評価

金融機関や、リサーチ企業はまちがいなく電子決算公告をチェックしています。情報開示の姿勢に対する評価とともに、「この会社は財務を正確に理解している。」という視点から当社全体の信頼が向上していることに予想以上の手応えを感じています。
私達は、自社運営及び成長性を真剣に考えています。この気持ちを外部にそのまま発信する手段、その中でも一番重要なアクションが電子決算公告だと実感しました。


効果を発揮する企業情報

今の時代、更なる企業発展を視野に入れると資金調達、中小企業では当然融資が前提となり、無借金経営のまま発展できる企業はそうそう無いと思います。新規取引の場合、当社においても取引企業の確認や調査企業による調査は普通にしていますし、海外取引における国際会計基準などの確認も珍しくないこととなっています。
そういう意味でも「透明性」という言葉は重要なキーワードです。
電子決算公告は、自社の経営を透明化することで社内的に共通の意識を生み、同時に社会的な信頼も高める企業情報です。 これから、こうした考え方が主流になって行くと確信しております。